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親が代筆してもいい!子どもの自己表現を豊かにする作文あそび【七田式親子あそび】

「作文」が書けるのは、文字がちゃんと書けて、自分の考えを述べられるようになってから。つまり、お子さんの年齢がもっと上になってからのことだと、そう思っているお父さん・お母さんは多いのではないでしょうか。

しかし、実はお父さん・お母さんが代筆するスタイルであれば、文字が書けなくても作文に取り組めますし、子どもは作文を書く技術を身につけることができます。そこで今回は、「作文あそび」について詳しくご紹介していきます。字の書けない小さな年齢のお子さんから、「日記なら書ける!」というお子さんにも、ぜひ参考にしてみてください。

●作文とは、子どもの頭の中を表現すること

子どもの頭の中には、感性・ひらめき・想像力がいっぱい詰まっています。作文が完成できないのは、それを外に向けて出す「技術」がまだないだけなのです。

また、「書く」という作業は、非常に個人差が大きいもの。子どもにとっては、最大の難関とも言えるかもしれません。早々に上手に作文が書けるようになる子もいれば、なかなか上手く書けない子もいます。

しかし、上手く書けないからと先を急がせるような対応をしてしまうと、その子は書くことが嫌いになってしまいます。一度作文嫌いになると、修復するのは想像以上に大変です。

●子どもがスムーズに書くために、まずは親の言葉がけから

そこで、いきなり作文を書くのではなく、まずは「日記」を書くことから始めるのがおすすめです。1日の出来事を、一文から始めてみましょう。

そして重要なのは、お父さん・お母さんの簡単な言葉がけです。キーワードは、「カラオケカスゾ(カラオケ貸すぞ)」で、下記の例のように声をかけてあげてください。

カラ:色(カラー)→「どんな色だったの?」
オ:音→「どんな音がしたの?」
ケ:形・大小→「どんな形だった?」「どんな大きさ(小ささ)だった?」
カ:感じたこと→「どんな気持ちになった?」「その時、どう思ったの?」
ス:数量→「いくつあったの?」
ゾ:想像したこと→「どんなことを考えたの?」

このように語りかけると、子どもが頭の中のことを言葉に変換しやすくなります。これは作文や日記を書く際のコツでもあります。コツを先に教えてあげないと、日記が「ごはんを食べました」「友だちと遊びました」というような「〜しました」の繰り返しになってしまいがちです。

●まだ字が書けないなら、親が代筆してあげよう

前述した言葉がけは、まだ一人で日記や作文を書けないお子さんにも有効です。作文に興味が持てるようになるよう、「もしも作文」で親子であそんでみましょう。

最初は子どもにお話をさせて、お父さん・お母さんが代筆するという方法です。お題は何でもOKですが、例えば「もしもアリさんだったら?」と子どもに語りかけ、「アリさんになって、お母さんの鼻に入ってみる?」というように、想像力をかき立てるように導いてあげましょう。

今回ご紹介したように、日記を書いたり、もしも作文に取り組んでいくと、子どもの自己表現がより豊かになります。いまはまだ、外に向けて出す技術が育っていないだけなので、子どもが上手く書けなくても焦らないで、お父さん・お母さんが「カラオケカスゾ」で働きかけてあげてくださいね。

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