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親子で学んで体験したい!日本の伝統行事~鏡開き~

1月11日は「鏡開き」です。お正月にその年の幸せを運んでくるという年神様をお迎えするために飾る「鏡餅」。この鏡餅には年神様の魂が宿るといわれ、「鏡開き」は神様のご利益がある鏡餅を分け合って食べ、健康で幸せな1年間を過ごす力を授かろうという行事です。

最近は昔ながらの鏡餅を飾るというご家庭は少ないと思いますが、このような季節ごとの伝統行事を毎年繰り返し行っていくと、後々その時期が来るたびに「こんなことをしたな」と家族の思い出としてよみがえってくるものです。

親子で一緒に過ごした楽しい時間は、家族の宝物です。日常生活に無理のない範囲で伝統行事を取り入れ、親子の思い出を重ねていきましょう。

●鏡餅と鏡開きの由来について知ろう

丸い形のお餅をなぜ鏡餅と呼ぶのでしょうか?
昔の鏡は丸い形をしており、古くから鏡には神様の力が宿ると考えられていました。そのため鏡と同じ丸い形のお餅を鏡餅と呼び、お正月にお供えするようになったといいます。また、めでたく年を重ねるという意味を込めてお餅を重ね、その上には「子供や孫たちが代々栄えますように」という願いから「橙」(だいだい)という果物を飾っています。
他にも地域による飾り方がありますので、子どもと一緒に調べて伝統文化への理解を深めるのも良いですね。

では、鏡開きはどのように行われるのでしょうか?
昔ながらの鏡開きの決まりは、包丁等の刃物を使用せずにお餅を割ることです。
これは、鏡開きが武家社会で始まった新年の儀式であり、切腹を連想する刃物は縁起が悪いとされたためです。また、割るという言葉も負の印象があるため、末広がりを想起する縁起の良い「開く」を使用して、鏡開きという名称になったといわれています。

●子どもと一緒に家庭でできる鏡開きを!

鏡餅を用意することができたら、ぜひご家庭で鏡開きを行いましょう。小づちの代わりに、ハンマーを消毒して使用しても良いですね。手やハンマーでお餅をたたいて、肌触りや硬さも体験してください。

しかし、実際には伝統的な鏡餅を用意できないご家庭が多いと思いますので、お正月や鏡餅についての絵本を読んでイメージを膨らませ、切り餅を柔らかくして手で小さくちぎるというのも現代的な方法です。お餅独特の伸びを感じることができますし、絵本で見たことを体験でき、親子で楽しめるのではないでしょうか。

「神様はお正月が終わったらどこに行くのかな?」「これを食べたら神様の力で1年間元気に過ごせるね」と、お雑煮等を食べる時に鏡開きにちなんだ会話をすると、子どもの想像力から面白いストーリーが生まれるかもしれません。 

もうひとつ、鏡開きには子どもの関心を集めそうな意味があります。
年神様の力が宿った鏡餅をいただくことを「お年魂」と呼び、これを一家の大黒柱が割って家族に配ることが現在のお年玉の起源といわれています。子どもが楽しみにしているお年玉は、神様のご利益のおすそ分けから始まったと知ることで、お年玉をもらう理由やありがたさ、また伝統行事への興味を持つ機会になるといいですね。

鏡開きのような行事は、方法が変化しつつも伝承されてきた大切な文化です。その多くは昔の人たちの生活に則した経験から生み出されたものであり、家族や親子の在り方、温かさを感じるものがたくさんあります。

鏡開きをスタートに、季節の行事の背景を調べて家族の定例イベントに加えてみてはいかがでしょうか?毎年同じ行事を重ねていくことで家族の共通の思い出が増えていき、子どもの成長と共に、ご家庭ごとの新しい意味や感動を生み出すことができることでしょう。

参考:子どもたちと一緒に鏡開きをしよう! | 保育パートナーズ (hoiku-partners.com)
   鏡開きの由来と開き方|暮らし歳時記 (i-nekko.jp)
   鏡餅の意味!子供向けに分かり易く伝えるポイントとは?! | インフォ・お役立ち知恵ブック (karada-kokoro.link)

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