七田式教室暁グループ|東京都の渋谷・三田・高田馬場・門前仲町・板橋・東武練馬駅前の幼児教室

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雨の日でも、道具がなくても大丈夫!家でできる七田式の俳句あそび

風が強かったり雨が降っている日は、子どもと散歩に行くのも大変ですよね。また、おうちにあるボードゲームやおもちゃで遊ぶものの、少し気分を変えたいと思う日もあるのではないでしょうか。

そこで今回は、おうちで道具なしでできる親子あそびとして、「俳句あそび」をご紹介しますので、ぜひ家族でチャレンジしてみてください。

俳句は、五七五のリズムで、情景や感じたことを表現します。例えば、「ふるいけや かわずとびこむ みずのおと」という松尾芭蕉の句を、声に出して読み上げてみてください。五七五のリズムが心地良く感じませんか?

俳句あそびのポイントは、まず「視覚」から入るということです。例えば、教室では「ふるいけや〜」という俳句に合わせて、カエルが池に飛び込む絵を子どもに見せます。見せながら棒をたたいてリズムを刻み、「音」としても俳句を楽しめるようにしています。

俳句に限らず、大人は「表現=文字に書いて表す」と考えがちです。しかし、しゃべれなくても音はとれますし、指をさすこともできます。

2、3歳の子どもは、頭の中にたくさんの語彙を収集していながら、まだ言葉にして表現するのはたどたどしいですよね。そのたどたどしさを、スムーズに表現できるように俳句づくりで導いていきます。

この時期の子どもには「季語」は無視して、「お母さん きょうもニコニコ ありがとう」といった俳句をリズムをとりながら楽しむことができれば、それで十分です。最初はお母さんが俳句をつくってあげてくださいね。部屋のインテリアやお花、思い出の写真を見ながらつくるのもおすすめです。

子どもの年代が上がると、次第に自分でも俳句づくりができるようになってきます。「私も作ったことがないのに、子どもに俳句?」と思う方も多いかもしれませんが、実際に七田式の教室に集まる子どもたちは、意外とすんなりと俳句をつくっています。

最後に、この季節に我が子を思って読まれた句を1つご紹介します。

万緑の中や吾子の歯生え初むる(ばんりょくの なかやあこのは はえそむる)」という中村草田男の句。こちらは1939年に読まれた句で、「万緑」が夏の季語です。「野山に夏らしく一面に草木が青々と生い茂っている中、大切なわが子に初めての白い歯が生えはじめた」という意味だそうです。

俳句あそびは、作文づくりの基礎にもなる、大切なあそびでもあります。ぜひ親子で楽しく取り組んでみてください。

参考:【万緑の中や吾子の歯生え初むる】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞文・作者など徹底解説!!|俳句の教科書

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